……またおやすみしてしまいましたね、悔しいなあ。薬の効きすぎなのか気温変動に身体がついていかれないのか、とにかくだるおもで、起き上がれなかったのですよね……うーん、怠慢。今日はやっとこさ更新しましたが、お昼まで寝ちゃったので、明日は朝からバチッと起きられますように!
【なろう】短編集『夢日記』
https://ncode.syosetu.com/n4212id/6/
「夢日記」更新しました。
「廃ホテル」
2023/11/13の公開予定で土曜日に書き上げていたのでした。いまさらお知らせです、すみません。
140字小説集『藻塩草』
「幸せの距離」
太陽の女神と冬の男神のお話です。
短歌集『血染めの雨傘』
「弁天池」
その昔、なろうサイトに於いて、『夢日記』の中に「弁天池」という掌編がありました。その当時のアカウントは削除してしまったので、誰も知らないと思いますし、わたし自身も残しておかなかったので、永久に失われてしまいました。今回この短歌に添える掌編のアイデアを考えていたとき、ふとこの話を思い出して、その欠片を置いておこうと思ったのでした。誰も知らなくていい執筆秘話(笑)
短詩集『Buried Doll』
「蜘蛛の巣」
この話に出てくる蜘蛛の前日譚、なぜ蜘蛛が人を喰い殺すようになったかの経緯を話した短編が存在します。なろうサイト『夢日記』の「蜘蛛」という掌編です。これは旧アカウントでも載せていたもので、「弁天池」と同じく永久に失われてしまったかと思ったのですが、こちらは残してあったのですよね、不思議。
今日の読書
・猫田ゆかり『ニッターズ・ハイ!』1 読了
『ニッターズ・ハイ!』の存在はTwitterの手芸トピックの話題で知りました。男子高生✕編み物というありそうでなかったカテゴリーのお話。
そもそも手芸系のマンガって少なくて、あんまり話題にものぼらないし、青春をかけた勝負ごとではないから、マンガにしにくいのかもしれませんね。
でもね、天馬部長が言うんです。
大量消費時代にあって物は買った方が早くて安いに決まっている。手芸というのは時間とお金を使って作る過程を楽しむ贅沢なのだ! 素晴らしいだろう!!
それはわたしも感じていて。編み物っていうのは、買えば300円ぽっちの靴下を、500円のソックヤーンを黙々と編んで、作る過程を楽しむ至高の娯楽なのだと。
健斗が編み物に傾倒していく様や、類の手芸部に入るかの葛藤はその辺の青春マンガにも引けを取らない、心を掴むものがあります。
編み物なんて、ババ臭いことしてるねえ、ってわたしも言われたことあります。ムッとしてもなにも言い返せなくて、それから少し恥じるようになったけど、類くんみたいに強気で掴みかかればよかったなって、いまは思うんです。
……おっと長話。
『ニッターズ・ハイ!』は猫ちゃん萌え萌えマンガでもありますよ。真剣に編み物やってるので、ニッターじゃない方が読むと???ってなるかも。でも手芸好きなら登場人物の名前に「おお…(笑)」ってなりますね。「コンプティーク」で連載中らしいので、要チェック!!(わたしは単行本派)
では、明日も更新のお知らせに来られますように、と神頼みして……。
おやすみなさいませ!